みんなの想いを実現する「あったかいDX」
【概要】 県庁の「中の人」のパフォーマンスが高まることが、課題解決への最短ルート! 【提案に至った現状、課題、背景等】 県政に関わる様々な課題解決やアイデア提示を担うのは、本来は「行政のプロ」である、県庁の中の人の役割であると思っています。 なぜ、それができないのでしょうか? お金がない、時間がない、人がいない… 多くの自治体が「ないないづくし」の状況に苦しんでいると思われますが、生産性を高め、それを少しでも解決していくのが「DX」なのではないでしょうか? 県庁の中の人たちが倒れてしまったら、一番困るのは県民です。 一時の人気取りに予算を投じるのではなく、県庁の生産性を高めるために予算を投じる、投資することで、中の人のパフォーマンスが向上し、結果として県民の幸せにつながると思っています。 私は県庁の仕組を詳しく知らないので、具体的な提案は難しいですが、例えば ・昭和の時代に作られたルールの見直し ・手続の原則オンライン化(対応できない方には、窓口でフォローアップ) ・発注から支払など、多くのスタッフが関わる業務フローの改善 ・パソコンのスペックアップ などが、即時に取り組める内容かと思います。 行政には、今ある課題解決だけではなく、未来の価値を創造することも大きな役割として存在します。 その役割を果たすためにも、県庁の中の人たちにこそ「あったかいDX」をあげてください。