みんなの想いを実現する「あったかいDX」
※この投稿は三重県アイデアボックス事務局が代理で投稿しています。 提案者(ニックネーム)は「ミカン⑱」様です。 【概要】 普段から災害について体験を通して学習し、それをもとに対策を考える機会を設ける。 【提案に至った現状、課題、背景等】 日本は自然災害が多い国である。特に三重県は、南海トラフ巨大地震の被害が大きいと予想されている。災害はいつ発生するかわからないので、一人でも対応できるようにしておくことが大切である。よって、本事業で事前に訓練の体験、知識の習得、対応策を考えておき、若年層も災害時にスムーズに行動できるようにする。 【事業の詳細】 本事業は地震、津波、洪水、土砂崩れ、火事など、災害ごとにイベントを開催する。参加者は、各回に参加するごとにスタンプが付与される。(スタンプラリー形式)。スタンプが貯まった場合、例えばQUOカードやAmazonのギフトカード等、若年層の方々が喜ぶような物をプレゼントする。 例えば火災に関するイベントスケジュールは、午前中に疑似防災体験(地震体験車、消火器の体験など)を実施し、午後はグループワークをする。グループワークは、午前の体験をもとに災害対策として何をすべきかディスカッションをする。グループワーク後は各班で考えたことを共有するために発表をする。 また例えば、洪水について考える場合、地域性が大切であると思う。そのため、市町村ごとでのイベントも実施する。 若年層の参加を促すため、三重県出身の有名人にイベントへの参加を依頼する。また、本事業の取り組みを知ってもらうために三重県の有名人にSNS等で宣伝も依頼する。 山間部に住んでいる若年層を考慮し、オンラインでのイベントも実施する。