災害に強く便利で住みやすいまちの構築 by CochinNagoyaさん | みえDXアイデアボックス

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アイデア番号
@00163

災害に強く便利で住みやすいまちの構築

カテゴリー
12.高齢者、障がい者、子育て中の方などを 応援するインフラ利用
寄稿者
CochinNagoyaさん
投稿日時
コメント数
1コメント
評価P
1ポイント

【概要】
ご提案の概要についてご記載ください。

【提案に至った現状、課題、背景等】
河川や沿岸部に近い地域を安心して選んで定住するのを避けている県民が、災害が多い昨今の状況を見ていて感じているのではないかと思われる。
既存の鉄道路線を活用して既存の駅から再開発すべき駅周辺地域を指定して公共交通機関を必要としている方々に使いやすい街を形成してみてはと思う。平成元年に土地を開発されて作られた津市の南が丘駅のように新駅設置とセットで様々な機関(官民一体)の協力をしながら住んでみたいと思わせるまちづくりをしてみてはと思う。
過疎地域からの移住が狙いだが、愛着のある地域から離れたくない人びとがいることは理解している。でも遠くない将来産業がない過疎地域などの限界集落などの消滅を迎えるだろう。三重県に人々が留まろうと思える、都市部に負けないまちづくりをプレゼンできるように議論し始めるべき時期に来ているのではないかと思う。

個人的な開発してみてもよさそうな地域は河芸地域の近鉄豊津上野駅の西側地域がふさわしいのではと思う。(開発できない諸事情があるかもしれないがその点は無視している。)伊勢鉄道線の西側の高地なら津波や河川の水害からも強く、コミュニティーバスの運行の充実を図れば便利に過ごせそうだと考える。
少子高齢化という進行している課題に対していかに全世代で互いに支えられる地域づくりとと仕組みの構築を推進すべきと思う。産業に対しての雇用を生み出すことも大事だが人々の暮らしを支える人の雇用の創造が必要になっていると思う。

提案事例が安易な考えであることだということは重々わかっているが、道路網の発展によって車社会である三重県にとって公共交通とどのように共存していくのか、それと、人びとが互いに支えられやすい社会と地域づくりを県民全体で考えてほしくて今回の提案をしてみた。

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