- アイデア番号
- @00152
標語「当たり前と問題意識を忘れた頃に想定外の災害がやって来る」とソロキャンプで想定外対応力の育成
- カテゴリー
- 02.若年層への防災活動参加促進
- 寄稿者
- とある、しょう人さん
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- 投稿日時
【概要】
社会人手前の、
時間に恵まれている在学中の若い方に、
一人きりのソロキャンプを提供して、
想定外の出来事に向き合えるチカラを養いましょう。
私物のスマホは持ち込まずに、
一人きりで、2、3週間のソロキャンプを実施します。
誰にも相談せずに、自分一人の知恵で乗り切ることを目指します。
防犯、安全対策、緊急時の連絡手段を完備します。
定時安否確認を確保し、世の中の動きも情報提供します。
【提案に至った現状、課題、背景等】
一般に想定される災害についてですが、
あまりにも類型化され過ぎて、
未知の出来事に向き合えるチカラが、失われているかと思います。
とくに大部分の、お若い方は、幼い頃から、
お金を払えば、様々なモノが、手に入る恵まれた環境に居られると思います。
お友達と同調して、恵まれた環境にいると、
当たり前意識が強くなりすぎて、
身の回りを、見つめ直すことを忘れてしまいます。
問題ないと軽く流さずに、疑問や、問題意識を持つことは、
防災の考えのベースであると思います。
これが当たり前と、問題意識を忘れた頃に、災害がやって来るようです。