- アイデア番号
- @00141
「DX」を理解する人材の育成と、さらにオープン化させ民間との連携を増やす
- カテゴリー
- 01.自由提案部門
- 寄稿者
- あいばさん
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- 投稿日時
【概要】
「DX」を理解する人材が育つ環境づくりと、そういった人材が積極的に参加できるコミュニティづくり
【提案に至った現状、課題、背景等】
「DX」という言葉が昨今使用されるようになってきた中で、一番「DX」という言葉を使用しているのは行政と、その事業に関わる企業さんや専門家の方々だと思いますが、私達のように企業さん課題解決をITを活用してサポートしてきた側でも、あまりDXという言葉は日頃から使用することがありません。
沖縄にいたころに、民間と行政が共に作る「スタートアップラボラグーン(旧:スタートアップカフェコザ)」というプログラミングやデザインの教育から、ビジネスコンテスト、さまざまなゲストを呼んだイベントの開催など、とにかく県民、市民があつまり、デジタルにそれまで関わってこなかった方々の入り口を担うような施設にもなっていました。
https://lagoon-koza.org/
わかる人たちだけで進めてしまうから、市民のためのものにならず、また、わかる人も県内には数多くいるはずなのに、
そういったブレストの機会も少なく、コミュニティが生み出しづらい環境だなとこちらにきて実感しました。
育つ環境がなかなかなかったり、育った後の仕事(案件)がなかなかなかったりだとか課題はたくさんありますが、
よりオープンに民間と行政が連携しやすい空間(県庁にコワーキングスペース作ってください。)を作り、空間自体も自習室利用のようなものではなく、利用者同士がコミュニケーションをとれるようなソフトがあると、そこから波及していくもとは非常に多いと思います。
「県内になかなか同業者が少なくて・・・」みたいな声は私含め、私以上にずっと三重にいるかたからも聞くほどなので、そういった人が集まれる場所、共に考えれる場所、そしてそこから県内に住む方々も巻き込んで一緒に「DX」について考えていけるといいかなと思っております。実際に「DX(手段)」を利用して暮らすようになるのは県内のかたなので、県内の方の課題を解決するもの、そして利用しやすいDXを考えるのは当事者かなと思いました。