- アイデア番号
- @00135
複合支援事業の創出
- カテゴリー
- 01.自由提案部門
- 寄稿者
- とらよしさん
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- 投稿日時
【概要】
あったかいマーケティングMIX
【現状、課題、背景】
アフターコロナの話を含みます。
県内では現在新型コロナ感染者数が爆発的に増加傾向です。県として最大級の支援を行って頂く事は大前提ですが、県としてもアフターコロナの経済復帰案がなければ支援範囲も限定されると思いますので、ここでは少し未来的な話をさせて頂きます。
現在のコロナ支援の予算を確保する為に、今の内に考えるべき経済活性策は三重県の観光資源だと思います。これが飲食店や物産業界を巻き込む総合経済活性の起爆剤になると考えられるからです。一方で県中南部へのアクセスの不便さもあり、急激な観光人口の増加は交通渋滞を誘発します。高速道路は順次開通してますが、降りてから現地までのインフラ整備は後手に回りがちですので"絶対的な交通量を減らす取組"も必要かと思います。
これらを一気に解消する手段に数年前から推奨されています「空飛ぶタクシー」がありますので、これを再度三重県から発信しましょう!セントレアから各観光スポットへ直通便が出れば海外観光の目玉になり注目度も高いです。離発着と法律の整備を進めればコロナ後の素早い経済回復と、その見込みによる予算をコロナ被害者への支援に当てられるのでは?
また新たなモビリティとして「体験型アトラクション」としての需要も含まれますので、ここに補助金が出れば新規産業が増えます。これは新たな雇用を生み「楽しい仕事」として新たなやりがいにも繋がる良い機会です。
また、同時にこういった施設を民間委託のみならず県として持っておく事で、回収できる利益の一部を「災害支援」に回す事も可能では?ヘリとは違うドローンの活躍の場は必ずあるハズです。
最後にこの利益の一部を「不登校、引きこもり」支援の施設に回す事も可能ではないでしょうか?
これは『お金』ではなく「体験アトラクション」としての『体験搭乗へ定期的に招待』する事で子供達に新たな体験をしてもらい、"自信の回復"又は"外界との新たな接点"としての未来を提供できるのではないでしょうか。
経済回復、渋滞緩和、雇用、災害支援、子供支援
これら全ての可能性を大いに秘めた「空飛ぶタクシー」事業は現在のコロナ支援に大いに役立つ材料です。
全く新しいアイデアではありませんが、既存事業の新たな考え方という論点で書かせて頂きました。長文・乱文失礼致しました。