アフターコロナ戦略として地域住民の新しいコミュニティの再創造(カルチャーセンターの深化) by 三重県アイデアボックス事務局さん | みえDXアイデアボックス

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アイデア番号
@00110

アフターコロナ戦略として地域住民の新しいコミュニティの再創造(カルチャーセンターの深化)

カテゴリー
01.自由提案部門
寄稿者
三重県アイデアボックス事務局さん
投稿日時
コメント数
2コメント
評価P
1ポイント

※この投稿は三重県アイデアボックス事務局が代理で投稿しています。
 提案者(ニックネーム)は「たーちゃん」様です。

【狙い】
・廃校等の公共施設を有効利用し、年齢や国籍を問わず地域住民が集い、住民のスキルと好奇心を満たすことで暮らしやすさを提供
・行政保有資産やコロナ禍の影響を受けている施設利用型業種(旅館や食堂等)の施設を有効活用し、リピーターを創造
・これら事業のSNS拡散を通して積極的に人流を受け入れ、観光復興、過疎化の抑制への効果を期待

【提案するサービスモデル】
(1)行政が提供する廃校等の施設(レンタルスペース)や、民間が提供する未利用スペース(旅館、飲食店、カラオケルーム等)を活用し、配信設備を提供
 ・行政保有資産の有効活用や、コロナ禍で苦境にある事業者が保有する設備の有効活用と広告宣伝の代替につながる
 ・コンサル提供者が簡単に動画サイトにアップできるようにすることで、働き方の多様化を推進する
(2)行政が「個人・法人の保有するスキル(コンサル)」と「個人の学びたい・困っているニーズ」をマッチングさせるサイトの開設することでコミュニティを創造
 ・同好会等の利用も可能とすることがポイント
 ・サイトは行政が運営し、利用者はすべて登録制
 ・民間が提供する施設の利用可否については行政が判断する、作成する動画等は本サイトに同様の動画をアップするなど利用方法を厳格化
(3)スペースの時間貸しで料金を徴収し、税負担を軽減

【具体的なイメージ】<三重県での暮らしやすさPRにつなげる>
・こどもと一緒にお菓子作り教室(地域コミュニティ)
→仲間内でスペースに集い楽しくお菓子作りをし、その工程の動画を作成。反響次第では教室や定期開催へ展開
・将棋同好会(カルチャーセンター)
→既にある将棋同好会等がスペースに集って開催。勝負の解説等の動画を作成。反響次第では参加者増加や教室へ展開。
・クラブの課外活動
→高校等のダンス部やダンススクールが練習場として使用し、その風景の動画を作成。安心して活動できる場の提供とサイトを活用した発表の場を提供。
・けん玉教室(特技の活用→プチコンサル業の起業)
→一芸のある人がサイトを利用して教室参加者を募集する
・年に1回、当該施設を利用したフェス(文化祭)を開催
・行政負担の全工程をアウトソーシングすることも視野に入れる

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