手数料がかからない県民電子通貨を by KLFさん | みえDXアイデアボックス

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アイデア番号
@00095

手数料がかからない県民電子通貨を

カテゴリー
12.高齢者、障がい者、子育て中の方などを 応援するインフラ利用
寄稿者
KLFさん
投稿日時
コメント数
1コメント
評価P
4ポイント

【概要】
地域事業者の負担がかからない県内共通の電子通貨を構築し、地域内経済循環の促進と、銀行撤退や払い戻し手数料の増による県民の不便さの解消につなげる。


【提案に至った現状、課題、背景等】
スマホの普及や国の政策もあり等で電子決済はかなり普及した。一方で今まで事業者の負担が少なく導入できてきた電子決済サービスについて手数料増に電子決済を取りやめる小規模事業者も出てきている。
三重県の南部地域のように過疎化が急激に進む地域では、銀行の撤退も出てきており将来的に銀行難民が生じる恐れが出てくる。ATMの引き出し手数料も値上げされてきており、現金以外に決済基盤を使いたい県民は増えてくると思われる。
プレミアム商品券や県内限定の地域商品券の発行も県内の各事業所が利用する地域通貨があれば、事務も容易に行える。
そのようなことから県内共通の電子通貨の導入により支払いに関する現状を変える取り組みが必要である。
電子通貨の導入は公共サービスの支払いにも活用できる行政サービスの効率化にもつながる。
すでに税の納付では電子納付サービスもあるがタッチ認証程度で容易に支払いが可能となる仕組みを共通基盤として整備することで他のサービスの使い勝手が良くなると思われる。今1番県内で普及している決済基盤(三重交通バスのか?
)をもとに開発し鉄道などと連携するのが理想的と思われる。
それか全国的に普及しているサービスのOEM版を作り手数料を県負担で実施などの方法が考えれれる。
いずれにしても、今後進む金融難民と県内さらに進む高齢化に備え今のうちにから電子通貨などの決済基盤の整備と事業者へ負担のかからない普及は必要と思われる。

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